『夜という大海原で生き残るためには』
- annie

- 10月7日
- 読了時間: 6分

うまく眠るっていうのは、じつは相当難しいものです。全人類もれなく睡マーではあるけれど、何によって巧拙が決まるのかって多くの人が知らないことじゃないかな。とりあえずぼくは知らない。
ya! annieです。秋の夜長なんて言われちゃって、夜は寝るもんだから長くなっちゃあその時間も増えるってことでしょうよと思っています。いわゆる過眠フェーズに入っちゃったannieです。そんな今回は睡眠の話。
みなさんはよく眠れていますか。ぼくは寝るのがとっても下手です。過眠と不眠を行ったり来たりしています。何年たってもそのコツが上手くつかめません。理想はニワトリみたいなリズムなんですけど、毎日理想とはかけ離れた結果になってしまい絶望の鳴き声をあげています。絶望はイヤですよね。それを回避するためにぼくはありとあらゆる手段を講じてきました。結果はふるっていませんがその足掻きを紹介します。
足掻き1。ホットミルク。
小さいころはこれでよく眠れました。膜が張らない程度にあたためたミルクで内臓の温度を程よく温め副交感神経に働きかけることで快眠を狙います。ただ、大人になった近年ではふつうにおいしいだけ。牛乳うまいって思いながら寝て、思い続けたまま朝を迎える結果になりました。ただ寝転がるだけよりは疲れが少ないかなという、微バフ程度ですかねこれは。
足掻き2。R1。
牛乳と似ていますが、定番の乳酸菌飲料。医師もオススメみたいなことが書いてあるので、よく知らん先生の指示に従いよく飲んでいます。睡眠時間が短くても疲れは軽減できる。ひとまず風邪はひかない。気のせいかもしれないけれどホントに風邪ひかない。この部分は自分を信じるかR1を信じるか人によりけりだと思いますがぼくはR1を信じています。
足掻き3。お風呂。
普段はシャワーだけですが、ちゃんと寝ないとって思うときは湯船につかります。温泉効果のある入浴剤とか入れたいんだけども文字通り肌に合わないので使うことができません。縛りプレイすぎる。そのせいかこの足掻きの効果を実感できたことがない。
足掻き4。冷えピタ。
体温を下げるとよく眠れるという風潮、ありましたよね。だから僕は具合も悪くないのに冷えピタを張ってみたことがあります。これでよく眠れるぞ~ってわくわくしながらベッドに入り、興奮冷めやらぬまま朝になりました。冷えピタは人肌になった。
足掻き5。酒。
もうどうしようもなくなったときはこれに頼るほかありません。ぼくは酔うと眠くなるタイプなんですけど、それを利用したテクニックです。確実に眠れる。起きられるかはともかく。なので平日に使うことはできません。週末限定の足掻きになります。
足掻き6。マットレス。
もう土台が悪いんだろと思い、いろいろなマットレスを試しました。世の中にはけっこう豊富な種類のマットレスがあります。コイルの種類とかその配置とかバランスとか。ただいまだに最高のマットレスに出会えていません。全部いっしょ。なのでそろそろ10万くらいのものでも試そうかなと思っています。金で健康を買うとはそういうことなんじゃないか。
足掻き7。大量の目覚まし。
これは過眠防止アイテム。ケータイのアラームに加えて、無印の置時計が二つ、予備が一つあります。爆音です。ケータイのアラームあんまり聞こえない。ただ全部止めて二度寝してしまう危険性があります。一つを離れた場所に設置とかやってないのはぼくの甘えです。
足掻き8。有給。
これも過眠フェーズに入った時の手段。もう寝る。一日。ぼくは最長で30時間くらい眠り続けたことがあるので有給1日だとちょっと不安ですが、さすがに24時間かければ起きるチャンスもあるだろうと思っています。デメリットはほんとに寝て一日終わることですかね。
足掻き9。眠剤。
もちろんこれにも頼ったことはある。これか酒かみたいなところ。ただ良い眠剤を仕入れるためには内科を受診しなければいけないためちょっとめんどくさい。最近では脳の物質をコントロールして自然な眠気を誘うものがあるらしいですね。柔らかさが求められる時代にあわせて、眠剤もマイルド路線に行くのでしょうか。
細かいものはまだありますが、主な足掻きはこのくらいですかね。健康とは一日にしてならず。分かっちゃいますが不健康に一日の長がありリードされているのでなかなか追いつけません。ただ楽な方法なんてないのも事実。同じようなへたくそ睡マーたちがいたら、ここに書いた足掻きを実践する前に内科、心療内科へ行ってください。この足掻きは失敗談。泳ぎ方は先生に習ったほうがいい。
ではおやすみなさい。
bye!
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annieのnote 小説があります
★団体のお知らせ★
10月に公演があります!!!!!!!!!!!!!!
【公演情報】
演劇企画 平成.EXEvol.5
『M・P・D・G』
■あらすじ
時は平成、200✕年。オタクへの偏見は薄まってきたもののまだまだ肩身の狭い時代。同人サークル『ゆ〜みんつ』の前に美少女ゲームの中から飛び出してきたような魅力的な少女“こいし”が現れる。サークルメンバーのもえひろと“こいし”は徐々に惹かれ合う。
オタクと美少女、正反対の二人の恋の行方は!?
ーーーーーーー
もえひろが死んだ。突然に。
俺たちは“こいし”が怪異になったPCゲーム『魔法学園みらくる〜んα』のヒロイン“小石川恋枝”だと確信し、敵討ちに乗り出す。
とりあえず霊媒師を呼んでお祓いを試みたものの……。
苦戦する俺たちにひょんなことから手を貸したのは、相容れないと思っていた正反対のギャルたちだった。
【劇場】
ラビネスト高田馬場
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田3-27-4
第一キャラット河俣 B1F
(交通:東京メトロ副都心線「西早稲田」駅 徒歩3分. JR山手線/東京メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩8分)
■日時
10月24日(金)19時
10月25日(土)13時★・19時
10月26日(日)12時 ・16時
・受付・開場は開演時間の30分前です。
・上演時間は2時間程度を予定しています。
★本編後・スペシャルミニイベント!
出演者VSお客様対抗クイズ大会(約15分)
■脚本・演出
八木 詠子
■出演・全12名
【W主演】
藤松えいら(演劇企画 平成.EXE)
大沢風琴(演劇企画 平成.EXE)
・
今村真也
山下歩夢(演劇企画 平成.EXE)
蔵谷日向(演劇企画 平成.EXE)
坪倉楓果
龍瑶
刻里優志
澁谷遼平
笹平るる(オフィスTOPICA)
竜ジン太(テアトルRUI)
岩瀬惇希
■協力
・作品テーマ曲制作:かとう
・小石川恋枝キャラクターデザイン:とうまつ亜種(匿名)
・取材協力:本原一輝(TV東京系 TVチャンピオン「アキバ王選手権」準優勝)
■チケット
9/1(月)20時より販売&予約受付開始
最前 前売5000円 / 当日5500円
一般 前売4000円 / 当日4500円
【お支払方法】
①当日精算
②事前電子決済(※手数料はお客様負担になります)
・ご予約&チケット販売ページ
・公演HP
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お花やプレゼントについてのご案内
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○お祝い花について○
検討されている方は2025年10月17日(金)24:00までにeiratomatsu@gmail.comまでご連絡下さい。
○プレゼント・お手紙について○
・当公演はプレゼントやお手紙のお渡しが可能です。
・受付スタッフまでお申し出ください。
(安全を考慮しスタッフが確認させて頂きます。生もの、手作りのものについては衛生面の観点から受付不可となりますのでご了承下さいませ)
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◾️公演についてのお問い合わせ
演劇企画 平成.EXE 主宰
藤松 えいら 宛までお願いいたします。
staff
【主宰・制作】藤松えいら
【制作補助・受付】annie
【演出助手】蔵谷日向
【照明】みーや・八木詠子
【音響】水井直樹
【舞台監督】紗乙女つくも
【フライヤー・ビジュアル撮影】みなせ
【広報デザイン・舞台美術】藤松えいら




