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春の花と表彰台

『新年の抱負』大沢風琴

執筆者の写真: 大沢風琴大沢風琴

新年明けましておめでとうございます!皆様お正月はどのようにお過ごしですか?栗きんとんが美味しくて、もりもり食べていたら体重計に乗れなくなってしまいました、大沢風琴です。


体重計が目に入らぬよう、そっと地面に埋めてから新年一発目のコラムテーマ「新年の抱負」を書かせていただきます!!!!


新年の抱負…なににしようかな、どんな事を書こうかな。ああそうだ、新年の抱負を決める前に、去年の事を振り返ろう! そう思いたち、2024年を振り返ることにしました。しかし振り返った時…なによりもまず真っ先に思い浮かんだのは、この演劇企画平成.EXEとその団体メンバー様方の事でした。


2024年1月!!!vol.2.5『「#怖カフェ怪談 2021冬」@ 喫茶「残酷」』で初めて役者として萌山すみる役として出演することに!

初めて主催の藤松エイラさんから連絡を頂いた時は「ええ!?!?役者出演!?!?!?」と叫んでしまいました笑 慣れないお芝居のお仕事に緊張する中、脚本演出の八木詠子さんをはじめ優しい演者さん方に助けて頂き、無事舞台に立つ事ができました。


その後6月には有難いことにVol.3『つぼのなか~inside a pot~』大桃澪役で出演させて頂く事が決まりました。前作の萌山すみるちゃんとは打って変わってかなりクールな女性役!劇場も前作より広い!私大丈夫かー!?とまた一人叫びながらも、全力で参加させていただきました。


この作品時には「前回の作品が面白かったから」と言って予約をしてくださったも多くいらっしゃり、本当に嬉しくてたまりませんでした。そういった皆様のお声掛けがあったから、6月舞台も最後まで完走できたんじゃないかななんて思います。


演劇に挑戦することの楽しさを痛感したのは間違いなくこの劇団のおかげだなぁと思います。


その後8月以降は自分の創作活動でも舞台の上でパフォーマンスに挑戦する事などが増えました。時には八木詠子さんに作詞していただいた詩を朗読させていただく事もありました。八木詠子さんは脚本も最高に面白く大天才なんですけど、詩もまたすごいんですわ……!


脱線してしまいましたが、この世界で生きていく中で「挑戦なんてするんじゃなかった、知らない方が幸せだった……」なんて思う事は悲しいですが割と多いように感じます。怪我や事故などのやむを得ない事から、他との兼ね合い、仲間とのトラブルといった人間関係の事まで、そう思ってしまう理由は人により様々だと思います。


大好きだから挑戦したい!なんて思って挑戦してみたのに、見ることすら辛くなってしまった…そんな事が多々あるこの世の中で、私はお芝居に挑戦するという事は私の中でとても大きい事でした。


芝居を嫌いになるかもしれない、それでも挑戦してみたい!そう思って挑戦した2024年1月舞台から、丁度一年たった今、お芝居が更に好きになっていました。


こんな風に思う事ができるのは、この劇団の作品の素晴らしさ、主催藤松えいらさんと脚本演出八木詠子さん二人を筆頭とする、演劇企画平成.EXEの方々の優しさあっての事だと思います。


なので今年新年の抱負は日に、月に、絶え間なく進歩し、発展する意味をもつ「日進月歩(にっしんげっぽ)」に決めました!


去年沢山挑戦させていただいた事を活かし、本年は沢山努力を積み重ね、進化した姿を皆様にお披露目できたらいいなと思っております!


今年のパフォーマンス始めは2月2日(日)日暮里ムジカでの極彩色純喫茶!極彩色なキャスト達と共に暴れ散らかします! どうぞ皆様本年もよろしくお願いいたします!!



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