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春の花と表彰台

『遠吠え。返す君の心は野を越え』

  • 執筆者の写真: annie
    annie
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

 ya! annieです。かつてはロンリーウルフにあこがれていたことでお馴染み。

 努力せずとも一人がちだったからロンリーではあったかもしれないけど、ウルフ感はどうあがいても身に付きませんでしたね。塩梅が難しいや。


 というわけで今回は僕の好きな髪形を発表したいと思います。

 おおむね予想がつきますかね。そう、ウルフヘアです。

 なんでしょうね、こう、外はねのトゲトゲした感じと、ボリュームのあるトップに対してシャープな襟足のシルエット。めっちゃかわいいですよね。甘すぎず、かといって奇抜というわけでもなく、かっこいいという可愛さが絶妙だと思うんだ。ぼくも似合ってたら絶対にウルフにしてた。でも悲しいかな、似合わない……というか理想の感じになりそうもないから挑戦することなく気づいたらおじさんになっていました。後悔の念。

 

 ぼくは断然ハイトーンカラーのウルフが好きなんですけど、黒もかっこいいよね。ウルフという名称なので適切か迷うけど、ライオンキングのスカーみたいな、ちょい病みの魅力がある。ヴィランっぽい大人になりたかった~。ぼくは髪の毛が軟毛ドストレートだし顔もどことなく平安感あるし、一番似合うのは白塗りに十二単とかなんじゃないか……? そんなことを最近思いました。一人称も「麿」とか「わらわ」とか「吾」とかにしようかな。理想と適性がかけ離れている。


 ファッションて自由でいいと思うんだ。これ好きって恰好は、似合う似合わないは置いといて一回くらいやってみてもいい。だれに文句言われてもそのときはルフィばりに「うるせぇ!」で大丈夫。人間って他人に文句言っても、結局は言うほど他人に興味ないから。おしゃれって自己完結。ぼくも大学生の時には、よくスタッズの付いたブーツにスキニーすぎるスキニーを履いて攻めていました。かと思えば次の日はジャージで行ったりもしていました。ヒョウ柄のタンクトップとかも着てました。若さよ。冬場はおばあちゃんみたいな柄の巨大マフラーに包まっていました。もともとおばあちゃんぽさもあるので、おばあちゃん度合に磨きをかけていましたね。


 そこまでやって一番好きな髪形には挑戦していない。ぼくは結局、ウルフになんてなれませんでした。チキンでした。ロンリーチキン、略してLチキでした。ローソンでハピろう。

 でも髪色は好きな色にしてたな。シルバーアッシュ。でもシルバー入れたらやっぱりおばあちゃんだよね。おばあちゃんの運命から逃れられないannie。こうなれば意を決して、あなたたちを孫にしてやろうと思います。黒糖まんじゅうと緑茶を押し付け、傍らで水戸黄門を流し続けてあげよう。どうやらぼくが落ち着く先は、いつか当たり前に享受していた、あのコタツと六畳間のようですね。


 みなさんはどうか、好きな自分に遠慮しないで、好きを突き詰めていってほしい。癖をとがらせ深化させていってほしい。アタシのいるこのコタツが終着点さ。そこまでどうか悔いなく、洒落た格好で歩んできておくれ。ヒーッヒッヒッ。


 せめてヴィラン寄りのおばあちゃんで。

 bye!


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