公演当日の裏側 何してる?
演劇企画平成.EXE所属 紗乙女つくもです。
文は雰囲気が固くなるから苦手なのですが、ご来場頂く方々が劇場に来る際に本編が始まる前にさらにわくわく感が高まるようなことが書けていければいいなと思ってます。
個人の最初の記事として、公演の当日の様子を紹介します。
……とは言ったものの、特別にコレと言ってやってるようなことはないので、直近の本公演「つぼのなか」でやってたことを書いていきます。
まず朝
基本的にいつもですが、家を出るギリギリまで寝てます。朝食は食べません。基本的に寝起きの胃が弱いので普段から摂らないです。
出るための準備は事前に済ませておくので大体なんとかなります。
そして電車に向かう間でスタッフ間の連絡をチェック。今日の予定がこう、昨日使いきってこれが足りない、あれが欲しいから朝途中で買ってきて欲しい、等々あれば出来るだけこなしてから行きます。
そして劇場現地着
ここからは自分が後々動きやすくなるために大体うろうろしてます。
スタッフ側は上演中はゆっくり時間が取れるので、それまでは逆に役者・音響照明スタッフが多少なりとも自分の時間を作れるように動くようにサポートします。
来場予定のお客様方のリストを主宰からもらい確認。釣り金、チケット、当日パンフレットの準備。前回であれば物販の準備等々。舞台上に破損や不備があれば修正し、来場予定の人数に合わせて座席量を調整。空調の向きや温度の調節をします。
順序は変動しますが、やってることは大体こんなところです。
上演中~終演後
上演中はほぼ休憩時間です。といってもやることはあります。次の日のリストの確認、上演前の物販で釣り金が足りなくなったら補充、終演後の物販の準備。これくらいのことをしたら後は軽食を摂ったり、万が一場内で異常が起きた場合の待機をしたりしてます。
終演後は次の日のために早く帰ります。帰り途中や夜間の間にもスタッフ間で連絡を取りつつ、明日の作業がスムーズに進むようにしています。
といったことが、基本的な当日の1日です。
あまりスタッフワークという裏側を可視化するようなこともないとは考えてますが、この団体のことを知りたいと思っていただける方には裏側の情報もお出ししていけたらいいなと思います。
それでは、またのご来場を心よりお待ちしております。
紗乙女つくもでした。