top of page
春の花と表彰台

私にとっての公園の話

8月26日
読了時間: 4分

こんばんわっ。とうまつです~。

9月の平成.EXE文化祭の準備もすすんでおります。いよいよ来週顔合わせです。


平成.EXEのワークショップ公演『あなたにとっての公園』にちなんで、

今日は私にとっての公園の話をしてみようかと・・!

私の人生で初めてできた友達は、同じマンションに住んでいた子どもたち。幼少期に住んでいたマンションには、砂場とベンチだけの小さな公園のようなスペースがあってずっとそこで遊んでいました。気づけば自然と集まって、一緒に遊んで、仲良くなっていました。マンションには小学生が10人くらいいて、学年もバラバラ。それでも年齢なんて関係なく、みんなで遊んでいた記憶があります。こうして文章に書きだして初めて思い出したのですが私はあの場所がけっこう好きでした。


幼少期、私は大人しくて人見知りだったのですが不思議と居心地がよくて。家の中にいても、誰か外で遊んでるな声が聞こえたらそのまま外に出て遊んでました。意地悪をする子もいなければ暴力を振るう子もいなくて本当に良い環境でしたね。あの場所でのびのびと過ごせたことが今の私の社交性の土台になっている気もします。


そんな友達も、次第に一軒家へと引っ越していきました。小学3年生になる頃には半分くらいになり、やがてわが家も引っ越しました。中学生になってから偶然再会した人もいましたが、今はもうみんな何をしているのか分からない。きっとどこかで元気に、幸せに暮らしているんだろうなと思います。もう住人ではないので、その公園に入ることはできないけど、地元へ帰ってマンションの近くを通るたび懐かしい気持ちになりますね。


もうひとつ思い出の公園があります。中学生の頃によく親友と遊んでいた公園。放課後にベンチでおしゃべりをしたり、夜になって「ちょっと話したい」と連絡して集まったり。普段は忘れているのにこうして考え始めると次々に思い出が。高校時代は電車が1時間に1~2本とかだったので待つのに使ってたかな。大学生になると劇団の稽古終わりに有志で集まって、大きな公園で発声練習をしたり、自主練習をしたりしていました。終電まで。あの頃は体力も気力も無限にあった気がする。とても懐かしいです。


そして今。オフィスで働くようになってからの公園は、遊び場というより憩いの場になりました。お昼休みに少し外へ出て、公園のベンチでご飯を食べたり、本を読んだり、編み物をしたり。会社の中にずっといると少し息が詰まることもあるので公園の空気に助けられることがあります。お花見の時期に夜桜を見に行くのも好きです。



子どもの頃や学生の頃は、誰かと遊ぶために行く場所だった公園だけど、今では一人で過ごすための場所にもなりました。そう考えると公園との付き合い方も年齢と一緒に変わっているのかもしれませんね。


みなさんは公園に行きますか?私の家の近所にも公園はあるのですが、今は遊具が撤去されてベンチだけが置かれている不思議なスペースになっていたりします。住宅街の家に隣接されたりしているので入るのに勇気がいります。あと公園じゃないけど近所に「空き地」があります!ドラえもんでしか見たことがないけど結構広そうなので今度行ってみます。


私はどちらかというとインドアな学生時代だったけど、こうして振り返ってみると本当にワクワクしていた思い出は案外外にある気がする。公園で遊んだこと、友達と話したこと、走り回ったこと。細かな出来事は忘れても、その時の楽しさだけは今でもちゃんと残っている。


みなさんにとっての公園はどんな場所でしたか。思い出の公園、今でも通ると見てしまう場所、誰かと過ごした時間。もしよかったら聞いてみたいです。


そして、そんな「公園」にまつわる記憶をきっかけに生まれた作品が、平成.EXEのワークショップ公演『あなたにとっての公園』です。私は制作と当日は初の音響スタッフでの参加となります。


ぜひ劇場でお会いできたら嬉しいです。 おまちしておりますっ!


bottom of page