何も変わっていない気がする
- 藤松えいら

- 4月21日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんばんわ。とうまつですっ。
今日ふと思い出したのですが、明日が結婚記念日でした。結婚生活も3年を迎えました。(あっという間でこわい!)
結婚記念日って、毎年しっかり構えるタイプではなくて、気づいたら来てるなあ、という感覚です。たぶん今年も特別なことはせず、いつも通り過ごすと思います。
結婚してから変わったことってなんだろうと考えてみたんですが、正直、本名の苗字が変わったくらいで、それ以外はあまり変わっていない気がしています。
それでも周りを見ていると、結婚して遠くへ引っ越したり、親になっていたり、仕事で昇進したり、新しい趣味に打ち込んでいたりして、びっくりすることがあります。一緒に遊んだりくだらない話をしていた頃の人格って、ちゃんと変わらず残ってるんだろうか……?(本当にみんなすごい)
そんな中で自分はどうなんだろうと考えたとき、あまり変わっていない気がしました。例えば交友関係。学生時代みたいな距離感のまま続いている関係が今でもちゃんと残っていて、好きなものもあまり変わっていなくて、むしろそれらを土台に似たような趣味が増え続けているような感覚があります。
もちろん、まったく変わっていないわけではなくて、昔よりはちゃんと現実的な暮らしを見つめられるようになったと思うし、少しずつ変化もしているんだと思います。でも、それでもやっぱり自分の中の軸みたいなものはあまり変わっていない気がしています。今でも演劇を続けているからかもしれません。
日々の暮らしの中に、当たり前のように「やるべきこと」として平成.EXEの活動が存在していて、仲間たちがいて、作品があって、その中で「自分は何をするべきか」を考える時間がある。私はその時間がずっと好きです。
今回の公演からスタッフとして関わっていますが、キャストのときと気持ちはあまり変わりませんでした。むしろ、少し離れた位置から座組の空気を見たり、役ではなく自分としてみんなの演じる役を見ることができたり、お客さんの気持ちをまっすぐ考えられるようになったりしました。立場が変わっても「人の気持ちを考えること」は変わらないんだなと実感しています。
結婚していることも、生活があることも確かに自分の一部ではあるけれど、それに全部が引っ張られるわけではなかった。家にいる自分は、たぶん少しわがままだけど、それも含めてちゃんと自分のままでいられている気がしています。
まだ「生活」と「表現」のバランスはうまく取れていなくてどちらかに偏ってしまうこともあるけれど、それでも役割に流されすぎずに、自分で選びながら生きていける自信はなんとなくあります。
結婚しているかどうかに関わらず、その人がどんな時間を過ごしてきたかが、今の関係や在り方に出るんだと思いました。
だからこれは誰にでも当てはまる話ではないけれど、少なくとも私はこれからも変わらず、なるべく優しくあろうと思いながら、自分のやりたいことを続けていきたいです。

(⇧ジントニックのようなソフトドリンクを手に持つ夫と私が頼んだご機嫌なドリンク)
夫、家族、友人各位
そしてお芝居を通して出会ったみなさま
これからも私と仲良くしてねっ。




