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春の花と表彰台

山下歩夢の『生態』 第五回『一人称』

 山下が参りました!(でかい声)

 おはようございます。

 山下歩夢の『生態』ということで。未だ、謎に包まれた山下歩夢がどういった生物なのかと言うのを解説していこうかと思います。これをすべて読めば、山下歩夢の持つ力の一部を体に宿し、空を飛んだり、透視を行ったりできるようになるかもしれません。山下歩夢はそんな力持ってないですが。


 第五回目であります今回は『一人称』です。

 みなさんは自分の一人称って定まっていますか?

 僕? 俺? 私? 拙者? あーし? 朕?

 どんな言葉で自分を呼んでいますか?


 日本は地に沈床がすごく多い国だということをご存知でしたか?

 パッと調べただけでも100種類くらいあるみたいです。

 この多様性の時代に自分を表す言葉が様々あることはいいことなのかもしれませんね。


 実を言うと、山下歩夢は自分の一人称が定まっていません。基本的に使うのは二種類で『僕』か『俺』です。まぁ、男性が使う一人称としては一般的な物です。

 しかし、使っていると言っても、意識していないんですよ。言ってる時。

 無意識に「僕は〜」とか「俺が〜」と言っているんです。

 何かしらのスイッチがあるとは思うんです。でも、それがわからないんです。

 例えば、目上の人などには『僕』で、同級生や後輩などには『俺』みたいにわかりやすくスイッチが決まっていたらいいんですが、生憎、目上とか同級生とか関係なく一人称は切り替わります。

 なんなら、喋っている途中に切り替わる時もあります。

 さっきまで『僕』を使っていたが今は『俺』を使っている。とか。そんなことがザラにあります。


 こうなってしまった理由はなんなんだろうと記憶の引き出しを開けてみることにしました。

 山下歩夢が小学三年生の頃、その頃の一人称は『僕』でした。周りの男子も『僕』を使っていて『俺』を使うのはある一定のヤンチャ男子しかいませんでした。そういった男子と一緒に遊ぶと言われるのです。

「『僕』って言うやつダサいよ」

 とね。

 今まで考えたことがありませんでした。でも思えばアニメのかっこいいキャラクターたちの一人称は『俺』で『僕』と言うのは気弱なキャラクターが多かったのです。そう思った翌日くらいには一人称を『俺』にしていたと思います。

 一人称が『俺』になった時の家族の反応はビックリ&喜びWith面白ー!って感じでした。

 しばらくは『僕』を封印し、『俺』を使いまくっていた記憶があります。

 しかし、転機が訪れます。

 時期はうろ覚えですが、好きだった女の子に

「『俺』って言う人、荒っぽくて嫌い。」

 と言われたのです(山下歩夢を指して言われたのではなく、複数人で喋っている時にたまたま漏れた言葉)。

 山下歩夢、翌日から『僕』に変更しました。

 えぇ、そうですね。今思えば可愛らしい思い出ですが、当時は真剣でした。

 ただ、この頃は男子の前で『僕』を使うのは恥ずかしさを覚えてしまうくらいになっていたので、男子の前では『俺』、好きなこの前では『僕』を使うという、ちっちゃな二重生活をしておりました。

 そうしていくうちに、だんだん大人になり、いろいろな意識が取れ始めて『僕』でも『俺』でもどっちでもいいか、と言う感情が生まれ、あまり気にならなくなりました。

 

 するとどうでしょう。一人称が定まらない大人の完成です。

 不便なことはないのですが、自分自身が気にしいなところもあり、自分で言っているのに気になってしまうこともあります。

 まぁ、適当な一人称を使っている時もあります。『おいら』とか『あてぃし』とか『おいどん』とか。

 色々な一人称を使って会話するのも、楽しいですよ。

 

 ちなみに他人が使ってたら嬉しい一人称は

 男性部門が「ワシ」(おじいちゃんとかではなく、方言とかで出るやつ。)

 女性部門が「あーし」(ギャルとかの印象が強いが、ロックバンドのベースとかが言ってても大好き。)

 です。

  

 と、いうわけで、『角川武蔵野ミュージアム』の話は以上です

 来週も山下歩夢の生態を解説いたしますので、お楽しみに!

 では、また。

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