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春の花と表彰台

『わずか一センチの匠』

  • 執筆者の写真: annie
    annie
  • 10月11日
  • 読了時間: 5分
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 神は細部に宿ると言いますが、細やかなところに気を配ることが生活のクオリティをあげる方法の一つということがまことしやかに噂されているのでしょう。


 ya! annieです。ネイルしてますか。

 とくに男子諸君は爪に気を配る習慣ってないかと思いますが、じつは爪ってけっこう乾燥します。それだけでなくビタミンb系が不足するとなんだかふにゃふにゃになったりもします。ボルダリングするときはチョークで手を真っ白にしますが、チョークは問答無用で水分を吸っていきます。ジェルネイルとかのファッション系に限らず、爪保護の観点からネイルって万人がしても良いと思うんですよね。


 そんなわけでannieはそこそこな頻度でトップコートだけしています。爪はおろか全体的に乾燥肌なので防護しなければミイラかゾンビか樹齢五百年かみたいな状態になってしまうからです。あとボルダリングのせい。

 先にも触れましたがボルダリングってチョークという滑り止めをつけて登ります。黒板に書くあのチョークを粉々にしたやつを想像してください。液体チョークもありますが、けっきょく粉チョークも使うのでまぁ両手が粉粉する。使っているのはグラスプのドライコンディション。乾燥肌の味方。かなりのグリップ力を発揮するのですが、登り終わって手を洗うとカサカサのボロボロになっていることが多々あります。爪も線が入ったり割れたりする。クライマーは基本的に深爪を維持します。長いと登りにくいから。もれなくぼくもそうでしたが、そのせいか爪に何かを塗るという発想がなかった。でも爪のかさつきがやけに気になる。

 どうしよっかなってときにギャルの友達が教えてくれたのがトップコートです。透明のやつ塗ればよくね? って。確かにってなって、爪の先をテカテカさせるようになりました。これが結構いい。ちょっと爪が息苦しい感じもありますが、登ってもかさつきはある程度抑えられるし、割れてもトップコートだけだし、登ったあとのちょっとした違和感みたいなのが消えました。全クライマーは爪を塗れ。

 まあクライマーに限らず、透明なネイルとトップコートぐらいはみんなやっても良いと思う。男子諸君も。爪が輝いているのってちょっと気分良いから。気分良いのって、気分良いから。自分の気分を上げるのってけっこう大事。好きを突き詰めて、好きを敷き詰めていく。ギャルマインドを掲げていこう。神は細部に宿るというならギャルは全身に神を宿しているのでは? ギャルに強さを感じるのも納得ですね。


 いろいろと爪につけていく文化もありますがそれもいいでしょう。annieまだそこまでしたことない。ただ爪ながい期間もありました。その時はキーボードのタイピングやらスマホ操作のときにチャカチャカいうのも面白いよね。キーボードは青軸好きなので私生活で音鳴らすのも良いかも。ギャル爪はデザイン見てても楽しいよね。ギャルの友人は爪を変えるたびにうぇーいって爪を向けてきました。刺されるのかと思った。

 着飾るって生活を彩るために大事なこと。爪保護とおしゃれを両立できるのはなかなかアツいなぁと思って今ジェルネイルのセットを調べています。初手セルフ大丈夫か? まずはお店か? 良いなぁって思ったものはとりあえず自分で作りたくなるDIY思考なので、けっこう簡単に手を出すannie。香水とかもつくってみたい。


 今回はちょっとした爪の話でした。

 言えることは一個しかない。爪を塗れ。ギャルであれ。


 bye!



annieのX(旧Twitter)絵など上げてます


annieのnote 小説があります




★団体のお知らせ★


10月に公演があります!!!!!!!!!!!!!!


【公演情報】


演劇企画 平成.EXEvol.5

『M・P・D・G』


■あらすじ


時は平成、200✕年。オタクへの偏見は薄まってきたもののまだまだ肩身の狭い時代。同人サークル『ゆ〜みんつ』の前に美少女ゲームの中から飛び出してきたような魅力的な少女“こいし”が現れる。サークルメンバーのもえひろと“こいし”は徐々に惹かれ合う。


オタクと美少女、正反対の二人の恋の行方は!?


ーーーーーーー


もえひろが死んだ。突然に。


俺たちは“こいし”が怪異になったPCゲーム『魔法学園みらくる〜んα』のヒロイン“小石川恋枝”だと確信し、敵討ちに乗り出す。

とりあえず霊媒師を呼んでお祓いを試みたものの……。

苦戦する俺たちにひょんなことから手を貸したのは、相容れないと思っていた正反対のギャルたちだった。



【劇場】

ラビネスト高田馬場


〒169-0051

東京都新宿区西早稲田3-27-4

第一キャラット河俣 B1F


(交通:東京メトロ副都心線「西早稲田」駅 徒歩3分. JR山手線/東京メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩8分)



■日時

10月24日(金)19時

10月25日(土)13時★・19時

10月26日(日)12時 ・16時


・受付・開場は開演時間の30分前です。

・上演時間は2時間程度を予定しています。


★本編後・スペシャルミニイベント!

出演者VSお客様対抗クイズ大会(約15分)



■脚本・演出

八木 詠子



■出演・全12名


【W主演】

藤松えいら(演劇企画 平成.EXE)

大沢風琴(演劇企画 平成.EXE)

今村真也

山下歩夢(演劇企画 平成.EXE)

蔵谷日向(演劇企画 平成.EXE)

坪倉楓果

龍瑶

刻里優志

澁谷遼平

笹平るる(オフィスTOPICA)

竜ジン太(テアトルRUI)

岩瀬惇希



■協力

・作品テーマ曲制作:かとう 

・小石川恋枝キャラクターデザイン:とうまつ亜種(匿名)

・取材協力:本原一輝(TV東京系 TVチャンピオン「アキバ王選手権」準優勝)



■チケット

9/1(月)20時より販売&予約受付開始


最前 前売5000円 / 当日5500円

一般 前売4000円 / 当日4500円


【お支払方法】

①当日精算

②事前電子決済(※手数料はお客様負担になります)


・ご予約&チケット販売ページ


・公演HP



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お花やプレゼントについてのご案内

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○お祝い花について○


検討されている方は2025年10月17日(金)24:00までにeiratomatsu@gmail.comまでご連絡下さい。


○プレゼント・お手紙について○

・当公演はプレゼントやお手紙のお渡しが可能です。

・受付スタッフまでお申し出ください。

(安全を考慮しスタッフが確認させて頂きます。生もの、手作りのものについては衛生面の観点から受付不可となりますのでご了承下さいませ)


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◾️公演についてのお問い合わせ

演劇企画 平成.EXE 主宰

藤松 えいら 宛までお願いいたします。



staff

【主宰・制作】藤松えいら

【制作補助・受付】annie

【演出助手】蔵谷日向

【照明】みーや・八木詠子

【音響】水井直樹

【舞台監督】紗乙女つくも

【フライヤー・ビジュアル撮影】みなせ

【広報デザイン・舞台美術】藤松えいら

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